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list 自閉症3
7歳くらいから出来ることが増えてくるんですよ。そして乳製品をやめて野菜を食べるようになってからは落ち着きも出てきて学校では声かけだけで自分で出来るようになりました。3,4歳の頃が一番精神的に辛かったですね。知らない土地だし、障害を認めたくなくて専門医に見せる事さえ考えなかった。頼りになるはずの父親はほとんどいないし、いてもなんの役にもたたんけど。甘やかしてお菓子やご飯を一杯食べさせるだけで。おかげで肥満児!「障害あって可哀相だから食いもんくらい食わせたれ」と言うのが向こうの言い分かもしれんがそれで太って辛いのは本人やっちゅーの!今は毎月減ってるけどここまでが大変やってんからな!まったく…。

もし自分の子供が自閉症かも?と思っても4歳くらいにならないと判断できないらしい。私も初めて行ったのが4歳だったし。流れとしては児童相談所→テスト→親子面談→療育教室の紹介→保育所入園→加配保母の要請→療育教室通う→専門医通う→療育手帳・手当ての申請 かな?(これは私の子供の場合)地域によって本当に様々だけど、うちの地元みたいに加配保母はありませんってとこもあるかもね。 療育手帳もA判定(その中でも重度・最重度あり)B判定(軽度・中度)があってこれも地域によって全然違う。例えば京都府S町ではB判定でも福祉サービス(加配保母や医療費助成や割引)がうけられるのに対し私の地元ではB判定はなんのサービスもなし。(これは児相の所長がそんなん持っててもなんの役にもたたへんでと言っていた)

特別児童扶養手当もAとBじゃ月2万弱違うしね。特別児童扶養手当(特児と言う)とは20歳未満の障害を持った子供を扶養する者に受給される手当ての事。扶養者の収入によって受けられない場合あり。振り込みは大体4ヶ月に一回です。(4ヶ月分ですが年末は11月になります←私の地区の場合)

その他児童福祉手当(これも地区によってない所あり)うちはこれに母子手当てもつきます。(これも4ヶ月に一回)週に一回病院に通っているなら証明書(有料)もらって燃料費助成(地区によって違うが大体月3,000円程)有料道路通行割引券(半額になるのでこれは結構助かる)車の税金免除・国内線の割引(付き添い人も割引)電車の割引(付き添い人も割引)

あと、A判定なら障害者専用駐車場に停められる(ステッカーを購入して)←これって結構みんな知らないよね。他にも探せばけっこうあるかもね。ボーダーラインのお母さんは手帳を貰うのさえ嫌がる人が多いけど、私は貰えるものはなんでも貰っとけ♪って思ってるので役所に聞いています。前住んでいた所は向こうから色々教えてくれる。(見習え!地元!!)みんなも役所に詰めかけて色々聞いてみましょう!嫌な顔されても気にしない♪

この中で燃料費助成は安すぎ!私の場合週に一回奈良と津に通っていたのでガソリン代がすごかった!200キロ走るねんで。同じ日にしないと保育所の休みが多くなってしまうから。月3万円はいってたな~。ま、ないよりましやねんけど♪医療費は地区によって違うけれど大体その場で払って、後で請求っていうのが多いね。次の次の月に戻ってくる。これも助かります。あとは…市営住宅の抽選に優先されるって事くらいかな?2回出来ます(なのにはずれる奴は私…)あとなんか忘れていたら教えて下さいね♪(まだ貰う気や^_^;)


病院ですが私は初めて専門の病院に行ったのは4歳になってから。大阪の枚方にある「松●園」という所。ここで自閉症って診断されました。脳波撮ろうとしたけど薬飲まないし(注射は使えないらしい)無理やり飲ませて寝たかな?と思ったら突然起き出してトイレに走ってうんち&おしっこもらされました(-_-;)結局撮れずじまい。脳波撮っても異常ない場合が多いんだけどね、癲癇がある時を除いて。そこは月に一回通っていました。

次に行ったのが奈良の「東●寺整肢園」。ここも大きい所。OТと言う行動療法を週に一回40分(親も一緒)その次に行ったのが津(三重県)の「斎●メンタルクリニック」ここは個人の先生がやってる病院。地元から引っ越した市で紹介されたんだけど正直言って…あんまり意味なかったかも^_^; 薬物治療をやっていて、私は初めてだったけど他のお母さんはなんの躊躇もなしに使ってたみたい。東大寺の病院でも薬物治療には(?)って感じだったので、また教えて下さいって言われたし。(東大寺の先生に)セルネースという薬だったけど、これは興奮を押さえる薬。先生曰く「10人中に7人には効果が見られますが後の3人は酷くなる場合があります」おいおい・・・そんなんあり?結果は…後の3人だったね(-_-;)もう一つの薬も試したけど鼻は詰るし鼻血は出るし副作用があったのでまたセルネースに変わったんだけどもう飲んでませんでした。だけどここのOТの先生は慎ちゃんのお気に入りだったので小学校入るまで通っていました。薬物治療はやっぱり効果なし!と言うのが私の感想です。(効いた人もいるけど、ずっと飲み続けてるみたいだしそれもどうかな?)この頃睡眠障害もあって夜中に起き出したり明け方に起きてハイになったりしてました。月に2,3回1週間単位でありましたね。これはもうほっといて親は爆睡するしかありません。(笑)

東大寺の病院も津の病院も入学までというお約束があったので今は病院には行っていません。ガソリン代がどーん!と減りました♪OТも椅子に座ってじっとする・マッチングなどの他は特に進歩もなかったしな~。(2年間で)検査検査ですっかり白衣が嫌いな子供になりました。泣きながらでも診察はうけるんだけどね。

で、結局何が良かったのかと言うと…やっぱり乳製品をやめた事かな?元々お腹も壊すし、偏食ばかりするし。野菜はどんなに細かくしても優れた味覚&嗅覚で排除してたし。ある日ネットサーフィンで偶然見つけたサイトの管理人さんにメールを出したのがきっかけで色んな情報が入って来ました。そして乳製品をやめて1週間…なんと!キュウリを食べ出した!(これは2時間かけたけどね)それからあれよあれよという間に野菜を食べるように。お菓子も今までスナック菓子と某フライポテトなんかを夕飯前に食べて、なおかつご飯も3杯食べていた。おかげで毎月500gずつ体重が…。入学当初39キロ近かったです(-_-;)このまま行くと恐ろしいぞ!と思ってダイエット!(と言っても乳製品やめてお菓子やめてご飯を1杯半にして階段上り下りだけ)そしたら毎月体重が減るではありませんか!お肉は食べてるのに!

そして新たにCFGFダイエットなるものを始めた。これはカゼイン・グルテンを抜くっていうものなんだけど、平たく言うと乳製品・イースト・小麦を排除する事。この詳しい話は「りとる・ぽてと」で読んで下さい。アメリカから「イーストコントロール」「アシドフィラス菌」を取り寄せ、ご飯前に飲ませています。薬が大嫌いな慎ちゃんですがこれは飲んでくれます。腸の中のイースト菌を退治する為です。砂糖も自閉症児には麻薬のようなものになります。なにも信じない私がやっているんだから絶対やってみて損はないと思いますよ。体にいいですしね。食べられる物が少ないと野菜でも食べるし。落ちつきが出てきます。(あくまで個人差ですが)あれほどお菓子命!の慎ちゃんがなけりゃないで我慢します。たまにお菓子あげますけど、なるべく添加物のないものを選んでいます。私は「カークマン」というところでクッキーやワッフルの粉を仕入れて使っています。(但し英語サイトです。注文も英語ですが私が出来たんだからみんな出来るはず)

以上、私の経験上から勝手に書きましたが福祉のサービスは地域によって全然違いますので役所に問い合わせて下さいね。療育も個人差によって違うのでその子に合った療育法を色々探してあげて下さい。ネットサーフィンすると結構ありますよ。自閉症は病気として治る事はないけど、だからといってなにもしないのはもったいない!その子に秘められた能力を見つけましょう!やれる事は全部やる!貰える物は貰う!ってのがモットーですから♪
★2000・11・2★
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【2003/03/04 00:37】 自閉症って? | track back(0) | comment(0) |
list 自閉症2
★慎の成長から★

0~1歳
・あまり手がかからない
・人真似をしない(いないいないバー、おつむてんてんなど)
・人見知りをしない・後追いをしない
・喃語(あっくん、うっくんなど)はよく出る
・寝返り、はいはい、おすわりは普通に出来る
1~2歳
・つかまり立ち、たっちは普通に出来る
・目を合わさない
・バイバイをしない(人真似しない)
・言葉が出ない(キー、ウオーなどの奇声)
・朝方一人で出て行って警察に保護される(線路にパジャマで立っていたらしい)
2~3歳
・抱っこを嫌がる
・散歩へ行くと曲がらない、戻らない(パニックを起こす)
・この頃保育所へ入るが他の子供と遊べない
・偏食(野菜まったく食べない)
・言葉は「あつい・いたい・よいしょくらい)
3~4歳
・地元の児童相談所へ初めて行く(自閉症・多動症候群・言語発達遅滞の診断)
・この頃電車に一人で乗って行方不明になる(4回ほど)
・療育教室へ通う(週に2回)
・専門の病院へ通い出す(大阪、奈良へOТ週一回)
・言葉は出ない
・多動が激しかった頃
・おしっこがトイレで出来るようになる(うんちはオムツ自分ではいてする)
・決まったコースを行かないとパニックを起こす
4~5歳
・オウム返しが始まる
・偏食に磨きがかかる(笑)
・肥満傾向(1ヶ月に500g、5mmずつ増える)
・保育所では加配保母さんをつけてもらう
・療育手帳、特別児童扶養手当の存在を知る
・上記の申請をして認可される(この頃は京都府だったのでB判定(中度)でも色んな手当てや福祉サービスがうけられる
・やっとうんちをトイレで出来るようになる(でも拭けないし、洋式のみ)
・バイバイが鏡模写になる(手のひらを自分に向ける)
・公文のビデオでひらがなの「あ行」~「な行」を覚える(その先は見ようともしない)
6歳
・療育手帳A判定になる(重度)←地元に帰ってきたらB判定だとなんの手当てもないので再診断をうける
・地元の保育所には入れてもらえず隣の市に引っ越す
・福祉の充実した隣の市で加配保母をつけてもらう(地元への嫌味こもってる^_^;)
・奈良OТ、津市の心療内科(小児精神科)へ週一通う(薬物治療)
・療育教室にも週一通う(あーしんどかった・・・)
・オウム返しがさかんになる
・友達からの働きかけで一緒に遊べるようになる(自分からは無理)
・洋式、和式の両方で排泄出来るようになる(でも和式はどこ触るかわからんから嫌だ^_^;)
・テレビのコマーシャルの真似ばかりつぶやいてる
・睡眠障害で夜中や明け方に目が覚めてハイになる日が続く(-_-;)
7歳
・箸を使えるようになる
・地元へ帰ってきて養護学校伊賀つばさ学園小学部に入学(1年生2人・・・)
・その場にあった言葉が出るようになる(2語文程度)
・おかあさんと呼ぶ(正式にはおかーさん。長かった…(TOT) おぃおぃ)
・野菜を食べるようになる
・ひらがなを読めるようになる
・数字を1~100まで数えられるようになる
・夜はぐっすり眠るようになる
・わからない言葉や質問にはオウム返しになる
・テレビショッピングにはまる(1日中真似してる)
・ネットサーフィンで知り合ったメルボルンのお母さん「まゆさん」と知り合う
・知人の薦めでCFGFダイエットは始めて乳製品をやめる←これで野菜を食べる様に!お菓子の制限、イーストコントロール、アシドフィラス菌を飲むようになる(体重も減ってきている)
・そして12月にオーストラリアへ学校見学、ホメオパシーをうける為に行く。
8歳
・養護学校つばさ学園の2年生になる。(またもや新入生2人…)
・こだわりも少なくなって落ちつきも出てくる。
・体重が1年かかって10キロ近く減る。今は29.7キロ。
・卵以外はなんでも食べられるようになる。
・ひらがな・カタカナを書けるようになる。
・授業らしきもの(笑)がうけられるようになる。宿題も毎日出ます。
・夜中に起きることもなくなるが朝は早い。
・朝は一人でご飯の用意をして食べる(親は寝てるし(^o^;)
・言葉はまだオウム返しが多い。
・友達との関わりが少し出てくる。(長くは続かないけど) 
9歳
・養護学校つばさ学園の3年生になる。(新入生1人…しかも2年生1人転校して行った)
・朝の会の進行を1人で出来る。
・身長136cm体重31kg 一年間の体重の変動はあまりなし(身長も伸びてるので結構スリム♪)
・テレビ欄や本を見て漢字を書くようになる(書き順はこの際無視^^;)
・夜は寝つき良く、朝も寝起きが良い(朝早いけど…あの目覚めは羨ましいものがあるってか寝てるから知らんけど( ̄m ̄*)プッ)
・朝起きてご飯が古いとわかると米洗って炊く(水加減もこの際無視)洗い物もする(洗剤無駄使い)
・言葉は相変わらずオウム返しが多いが、たま~にその場にあった言葉が出る(チャンネル下さいとかつかれた~とか)
・苦手だった生き物を触れるようになる(カエルいた カエルない カエル待っててね ザリガニ赤ちゃん等と言う)
・友達と一緒に遊べたりする(自分本位だけど)
・はさみを使って綺麗に切れる(電話帳とカタログが何冊も犠牲に…)
・ビデオの扱いが1人で出来る。ゲームも1人で出来る。
・ジグソーを裏向きにして作ったり、バラバラになった地図のジグソーを近畿地方だけ自分で作る。
・トゥレット症候群らしき症状が出てくる(あっあっ等一日中言葉の端々に出る。結構苛つく^^;)
・今年の10月メルボルンへ旅立つ予定♪慎ちゃんもたまに英語喋ってる(わっちゃねーむ!あいむしん!まんでーちゅーずでー程度やけどね)
10歳
・2002年10月21日豪州へ着く。VIC州Morwell3ヶ月滞在をへてVIC州Melbourneへ引越し。
・2003年3月からAustraliaVIC州MelbourneにあるBulleen Heights Special Schoolに転入。一クラス10人弱。
・日本で食わせなかったジャンクフードにまたはまる(;´∀`)
・一時期パソコンの競輪サイトにはまって熱中。忘れさせるのに2週間。うるさかったぁー!
・身長141cm体重37キロ 日本では1年間体重の変化なかったが、豪州へ来て一気に増える(;´∀`)
・学校では英語だが、家では私は日本語(しか喋れないわ)相方は英語(しか喋れんし)なんとか少しの英単語わかってる様子。
・相変わらず文字書くのが好き。予定をたてるのも好き。「○月○日○時に○○へ」と書いて要求する。
・言葉はオウム返しもあるが、自分の要求を言える。えぇ、要求ばっかり。
・トゥレット症候群らしきものがちょこちょこ出る。禁止用語なんで困る(・_・)
・食べる時に右の眉毛に持って行って当ててから食う。変な儀式みたいです。これもトゥレット?
・卵とトマトは絶対に食べない。それ以外は何でも食う。
・自分の部屋が出来たので、そこで1人で遊んでます。わしは追い出される事も・・・
・夜は添い寝しなくても自分の部屋で勝手に寝るようになって、夜中も起きない。
・苦手だった動物に触れる。うちの飼い猫「トラ」が気に入ったようで持ち運んでる(笑)寝る時も「ねこおやすみー!」と連れて行く。
・一番の収穫は「1人で寝る」と言うことかな(笑)精神面ではちょっと停滞気味。足し算忘れてる模様・・・
11歳
・2004年1月末から新しいクラスになる。
・クラスメートの名前を写真を見ながら言う。
・学校のキャンプ2泊3日に参加する。
・すきがあればパソコン触るがアリバイ消す(笑)音を消したり元の画面に戻しておいたり。
・身長147cm体重38キロ。体重はさほど変化なし。便通が良い所為か?
・英語のCMを見て覚えて口ずさむ。学校では英語のみ、家では日本語と英語。簡単な言葉は英語で言える。
・眉毛に持っていってた食べ方は治まる。しかし「美味しい!」を5秒ごとに言いながら食べる。うるさい・・・
・相変わらず卵とトマトは嫌い。
・寝るのも一人の部屋で勝手に。猫と一緒に寝てる。
・リビングで過ごす時間も多くなる。
・悪い事するとベッドルームへ監禁(笑)自分でも悪いと思ったらベッドルームへ逃げます。
・ベッドメーキングにこる。
・風呂・歯磨き・顔洗いを自分で出来る。
・精神的はまだ停滞気味・・・。目立った進歩はなし。_| ̄|○
12歳
・2005年1月末より新しいクラス
・学校のスポーツ活動参加する(野球、フットボール等)←本当にしてるのかは不明(笑)
・身長160弱体重45キロまだほっそりさんかしら。身長とうに抜かれましたヽ(´Д`;)ノフッ
・体に変化が。所謂毛が生えたとか。声変わりもしました。うぅ・・・少年じゃなくなっていく。
・トイレは男性用に行くようになる(もうでかいし。相方が連れて行ってます)
・相変わらず卵とトマトは嫌い。硬いOZ肉、硬いご飯も嫌いですな。
・精神的にはさほど成長なし。うーむ。書く事もなくなってきたな。
★2005・6・24現在★




【2003/03/03 00:36】 自閉症って? | track back(0) | comment(0) |
list 自閉症1

★自閉症ではどんな症状があらわれるの?★


一口に自閉症といっても個人差が大きいのですが、おもな症状があります。一つは言葉の遅れ。二つ目は生き生きとした人間関係が成り立たない事。引っ込み思案の子供でも親には甘えるなど愛着関係があるものですが、自閉症の子供ではそれがないのです。三つ目は、物や行為に対する異常な執着。たとえば、流れる水を何時間でも眺めている、保育園へ行く順序がいつもと違うとパニック状態になるなどといったことです。このほか、言われた言葉をオウム返しに言う、私やあなたなどの人称代名詞をごっちゃに使う、目の前にある物は言えても良い・悪いなどの概念がわからない、特定の音を恐がるなどの症状がみられる子もいます。症状は1歳前からあらわれますが、最初に気づく症状は目が合わないということが多いようです。赤ちゃんはお母さんが目を見つめると見つめ返し、お母さんが顔を動かすと目で追いますが、自閉症の赤ちゃんは人を目で追う事がまったくないか非常に少ないのです。声をかけても笑わない、人見知りや後追いをしない、名前を呼んでも振り向かないなどといった症状も見られます。自閉症が心配な時は、小児神経科か児童精神科で相談するといいでしょう。



★原因は?遺伝や育て方のせい?★

いずれもノーです。原因はいろいろ考えられていますが、本当の所はまだわかっていません。私達の脳内には神経細胞のネットワークが張り巡らされていますが、実は神経細胞と神経細胞間には、ほんの少し隙間があります。ではなぜ、情報が伝達されるかというと、神経伝達物質と呼ばれているセロトニンやアセチルコリンなどが、メッセンジャーとしてこの間を行き来しているのです。自閉症ではこの神経伝達物質の働きが悪いのではないかという説があります。また、最近、有力視されているのは「心の理論」が未発達という説。心の理論とは一言で言うと、他人の考えを推察する能力の事。親の期待に応えてバイバイなどの赤ちゃん芸をするのも、この能力の発達のあらわれなのです。事実、自閉症の子供は赤ちゃん芸をあまりしません。人称代名詞をごっちゃにするのも、自分と他人を同別出来ない、つまり心の理論の未発達のためと考えられています。ただ、これらの考え方も仮説の段階で、発症のメカニズムは解明されていないというのが現状です。



★普通の小学校へ入れるの?★


集団生活を送るには、言葉の発達が重要です。自閉症の中にはある時期になると言葉が発達してくるタイプがあり、この場合は普通学級へ通う事が出来ます。コロラド大学農学部の女性教授で、子供の頃自閉症だったという人もいるぐらいです。しかし、言葉があまり出てこないと、普通学級は難しいでしょう。



★治療で治るの?どう育てたらいいの?★


食事の前に手を洗うことが出来たらお菓子をあげるなど、ご褒美とペナルティによって基本的な生活習慣を体で覚えさせる行動療法のほか、動物療法や音楽療法などいろいろな治療法がありますが、現時点では決定的な治療法はありません。将来、どの程度まで発達するかは、産まれた時からすでに決まっていると考えられています。だからといって、ほうっておいていいわけではないのです。長時間一人遊びをさせないで、なるべく話しかけたり一緒に遊んであげましょう。愛着関係を築けない子供を育てるのはとても大変なものです。ぜひ、お父さんも一緒に子育てをし、お母さんをサポートして下さい。また、自閉症の子供を持つ親同士なら、情報を交換したり悩みを共有する事が出来ます。病院やリハビリセンターなどで仲間を紹介してもらうといいでしょう。おそらく自閉症の子供にはその子なりの世界があり、悩みも苦しみもあるのです。こういう子供と十分に関わっていく方法を、私達はまだ手に入れていませんが、側にいて、一緒に生きていって欲しいと思います。(某雑誌より2000・12月号)
【2003/03/02 00:28】 自閉症って? |
list 「発達と促すプログラムと教材」2

(3)パターン・パニックについて
◎悪いパターンは、自立とは無縁となってしまう。正しいパターンで日々の訓練を繰り返す事が大切。
◎他者からの良い刺激や関わりを受け入れる事への反応が、不快とは感じる事無く平均的に受け入れられるようになる事が大切。それが自立とつながる。

EX:歯を磨く(他者からの働きかけ)⇒抵抗なく磨いてもらう事が出来る⇒自分で正しく磨く事が出来る。(自立)

◎パターン化された「刺激」に対する「反応」が出来ても、変更やキャンセルなどに対して順応する力がない為にパニックを引き起こす。
決まったパターンでしか行動出来ない場合やパターンでしか認識出来ない為に、パターンを崩されるとパニックに陥ってしまう。
言葉がわかっていても、話す事が出来ても、パターンを崩されるとパニックに陥ってしまう。

※自閉症児に対してパターン崩しは「やり過ぎ」と言う事はない。
※いくつものパターンをストックしている場合もある為、色んな方向でパターンを崩していく。
※「パターン崩し」をすれば伸びる。

◎パニックに対しての対処
※原則的にパニックとなる原因「特正場面」をなくす事。(場所・原因・人・物などを除いていく)
※耐性トレーニングもする事が大切。
・パニックを起こさせる程ではない程度の「不快」な事を、1日10回くらい「刺激」として、意図的に入れていく。
「不快刺激」=「ワクチン」と考えるとわかりやすい。繰り返していく事で、「受け身」の力がついてくる。するとパニックも軽くなっていく。

◎思考について
「余計な思考」や「余計なパターン」は、混乱を招く要因になる為、単純にその物事に直視出来るようにする事が答を出す近道となる。
 ・常同行動や問題行動などのパターンはなくしていく事が、良い刺激を早く入れられる。
 ・常同行動は止める事が出来る。(ただし、脳性麻痺児は無理です)
 ・良いパターン(刺激)は、3秒以内に入れる。
 ・常同行動も同じくして、「止められる事に慣れる」という力を付けさせる。(耐性トレーニング)

(4)「内言語」について
◎何もないところから、言葉やイメージがうまれる事。
*行動*
自閉症児⇒ ・文字が書け、会話も出来るのに何も書けない ・イメージがわかない為に書けない(「内言語」がない為)

「日記を書く」
健常児⇒ ・思い出しながら書くことが出来る ・イメージで書く事が出来る(「内言語」がある為)


(5)クレーン現象について
※触覚刺激からの情報の入れ方は極力避ける。大人が常に付いて、手を添えてやらなければ字が書けないといった事になる。
※手の届かない所の物を取って欲しいという「意味」があって、それを言葉によって伝えられない場合のクレーン現象は問題ない。

(6)情緒発達について
※情緒は、かなりレベルの高い言語獲得があって身に付く。

EX:「蛙を触る」

蛙はなんだか気持ち悪い、触りたくない(見た感じで思う) ⇒ 「気持ち良い」とあえて言ってしまい触るよう促す(指導者側の働きかけ) ⇒ なんとか触れる、ぎこちなく触る、捕まえにくい(体で色々感じる) ⇒ 「でもやっぱり気持ち悪いね」と、ポツリと言う。これが「情緒」

・自閉症児についてはこういった働きかけによって「情緒」を育ててあげる事がとても大切。

(7)課題学習について
◎「着席注視」を目的として行う事。
 ※マイペースの行動は禁止する。
 ※トランポリンやブランコなどは、コロロでは基本的に禁止している。跳んでいるだけとか揺れているだけでは、
常同行動と一緒で意識レベルを下げるだけで良くない。しかし課題があれば別。
EX:トランポリンで跳びながら、立ったり座ったりする。
  トランポリンで跳びながら、ボールを投げたり、受けたりする。 
   といった、きちんとした「課題」を持ってする事は良い。

◎「場面分化」も重要。
※集団生活の中で「自由」と「統合」のそれぞれの場面にあった行動が出来るようにする。
  ・「待つ」時は待つ
  ・「やる」時はやる。
  ・目的をしっかり持たせてやりたい放題させない。

(8)認知障害とは?
「分かっているはずなのに適応してない行動をとる」や「言っても理解出来ない」「言っても行動出来ない」 それが「認知障害」

(9)知能テストについて
正常発達児に用いられているいくつかの発達テストや知能テストなどは、発達障害児には使い物にならない。
健常児の幼児期の評価尺度は0.5ヶ月のメモリで区切られている。発達障害児にこのようなメモリで発達していく評価をとっても意味がない。
しかし正常発達の尺度を把握しておく事は大切。個々に評価尺度は違い、ある程度その人にあった尺度を決めておいてから「プログラム」を作る。
そして目標(到達可能な課題)を持って取り組む。

(10)原始運動=自動運動
手足をバタつかせるといった、新生児期にある反射運動が幼児・学童時期においても残る。これを原始反射または原始運動という。
これらの行動は、全く本人の意思ではなく止めさせる事が望ましい。放っておいても適応行動に結びつかない。


 
※これはある有名プログラムなのですがうちの慎には敷居が高くて挫折しました(笑)ボーダーの子用かもしれません。 
【2000/01/11 22:08】 自閉症って? |
list 「発達と促すプログラムと教材」1


(1)脳の分化と断層構造
◎外界からの刺激を感覚受容器に受け、脳のあらゆる経路を通って「行動」につながる。
◎外界情報の出入力を果たす役割の各器官の中で、80%は「資格野」が占めている。
 ※「文字言語」が入れやすい。
◎外部情報の出入力を果たす役割の各器官で「聴覚野」が次にあげられる。
 ※「音声」については、聞き取りにくい発音や音声はイラつかせる要因となるだけ。健常者であればたとえ聞き取りにくい発音や音声であっても、
  抽象概念として入り、聞き分ける事が可能な為気にならない。
◎外部情報の出入力を果たす役割の各器官で「触覚野」が次にあげられる。
 ※「クレーン写字」(手が触れていないと書けない)は絶対にしてはいけない。「写字」は自立させる事。
◎小脳について
 ※運動野との関連がある。
 ※抑制作用がある。つまり余計なところに力が入り過ぎないようコントロールする。

(2)早期訓練に必要な「3つの柱」

1.自立歩行(正しい姿勢)
2.着席注視(視座の確立)
3.接食行動(口語)
} 分化と未分化
適応と運動


 ※機能分化とは「手」や「足」を器用に使いこなす事。
 「右手の確立」「左手の補助手」 使いこなすがすなわち「分化」つまり「協応」。使いこなせず関係のない動きをするのが「未分化」つまり「運動」
1.自立歩行(正しい姿勢)
◎「足」を使うという事は、「手」の正しい使い道が分化するという意味で「歩行訓練」は大切である。
◎「歩く」事が基本的訓練。
 ※長時間歩かせないと意味がない。30~40分以上続けて歩く。
 ※同じリズムで歩く。出来るだけ早足で歩かせる。
 ※無駄な会話はしない。(同じ会話を繰り返す事は、常同行動と同じ)
 ※途切れないようにする。(意識レベルを低下させない為にする)歩き続けるという事が次に「制止」の持続へとつながっていく。
 ※集団の中で歩行訓練をさせる事は療法効果がある。
 ※「止まる」時には、ピタッと止まる。(原始反射は止める。EX:ピョンピョン跳び・ぐるぐる回転)
◎足裏反射(つま先歩き・つま先のめくり上がりなどの反射)
 ※「立てない」ではなく「立ち続けられない」(重心が「かかと」になるとバランスを崩す)
 ※自閉症児の多くは、常同行動で「つま先立」が出来るのに、言語指示によっては出来ない。
 ※「足形」を作り、その上で制止させる訓練をするのが良い。「足形」は教材として大変有効であり、意識付けをさせやすい。
◎「座り込み」の際の対処
 ※無理やり引っ張って歩かせる事は厳禁。「歩く」という事への抵抗を作ってしまい悪いパターンがついてしまう。
 ※「座り込み」を始めたら、とにかく気の済むまで座らせておく。「制止」が必然的につらくなってくると、
  自分から立ち上がってくるので、そのタイミングを見計らって、引っ張り寄せてやる。
◎上下不対象な反射
 ※直下を見る行動はかなり難しい。歩く際は下を見て歩くように指導する。
◎上肢の不適当な反射行動に注意する。
 ※首の発達(コントロール)が未熟な為に上肢や腕が不適当な動きをする。両手を揃えて歩いてみたり、
  左右の手足が一緒に出るなどの左右反射がみられる。
◎片足立ちのトレーニングによって、バランス訓練をさせる。
 ※手を持ってもらい片足立ちをする。
 ※手を持ってもらい座ったり、立ったりを片足でする。
◎手つなぎでのポイント
 ※子供に重心を預けるようにして歩いてあげる。
 ※こけた時に子供の手の平が地面に付くよう手をつなぐ。
 ※子供の肩下の位置で手をつなぐ。
◎歩行訓練で「やってはいけない!」項目
 1-途切れさせない(持続訓練)
 2-歩きながらスキップやピョンピョン跳びをしない。
 3-走らせない。
 4-スピニングさせない(余計な行動は止める)
 5-崖っぷちを歩かせない。
 6-先走りさせない。(大人の「」もしくは「後ろ」を歩かせる)
 7-手つなぎの際に、手放し(反射行動)をさせない。
 8-おしゃべりをさせない。(質問に対しては1度だけ答え、繰り返すようなら別の話に切り替える)
 9-リズムを崩させない。(一定のペースで歩く)
 10-下り坂で走らせない。(重心に引っ張られないように、足に重心をかけさせる)
 11-上り坂では、後ろに引っ張られない。( 〃 )

2.着席注視(視座の確立)
◎持続訓練が目的
 ※イスに座ってもいいが、正座が効果的(イスに座っている際に「飛び出し」の行動はタイミング良く止める事)
 ※意識レベルを上げる為の「注視教材」を使う。
  ・注視、摸倣など飽きないように組み入れる。
  ・教材から教材へつなげるタイミングが大切。
  ・摸倣させる際は3秒以内にさせる。
  ・大きな声や小さな声など、音声の変化をつける。
  ・スピードは早い方がよい。
  ・嫌がる事も教材の中に組み込む。---EX:「きゅうりもみ」や「もちつき」など
   (体に触れると嫌がる感覚過敏症)---体に触れて遊ぶ。
 ※注視教材によって注視する事に慣れてきたら、「間」をあけたりして「何だろう?」と考える事も出来るようにしていく。
 ※課題学習へとつないでいく。

3.接食行動(口語)
 ※接食行動を正しく行う事が、「正しい発語」につながる。
 ※接食障害とは、舌触りが過敏過ぎたり、舌の感覚が異常に感知する。
 ※「ちびちび食べ」はやめさせる。
 ※「適量を口に運び、程よく噛み、飲み込む」この一連の行動が大切。
 ※「食べる」というパターンを一度きちんと入れてあげる事で、食べられるようになる。「食べない」というパターンのままでは、次も絶対食べない。
 ※食事においての「手の分化」
  1、左手をふさぐ(利き手でない方)---左右の手の分化が出来ていない場合、まず布巾やタオルなどで縛ったり隠したりして
    完全に「右手」だけに集中させる。この段階では箸の持ち方にこだわらなくてよい。
  2、左右の手の分化が出来ていれば、利き手で箸またはフォークを持ち、補助手で器を持つようにする。
  *食べる行為は持続させる。(意識レベルを下げさせない)
  *食事時間は最短で行う。
  *食事訓練の前段階では「おにぎり」は好ましくない。
  *噛む事が大切。

★食事の場面で見られる特徴について・・・

お菓子を食べる

・自閉症児→ 見る→ 取る
食べる(連動行動) *「取る」という行動と「食べる」という
行動が一緒になってしまう。これが
未分化」「連動」である

・健常児→ 見る→ 取る→待つ→ →食べる
(食べていいのか周囲を見る)
【2000/01/10 21:59】 自閉症って? |
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