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list 「発達と促すプログラムと教材」2

(3)パターン・パニックについて
◎悪いパターンは、自立とは無縁となってしまう。正しいパターンで日々の訓練を繰り返す事が大切。
◎他者からの良い刺激や関わりを受け入れる事への反応が、不快とは感じる事無く平均的に受け入れられるようになる事が大切。それが自立とつながる。

EX:歯を磨く(他者からの働きかけ)⇒抵抗なく磨いてもらう事が出来る⇒自分で正しく磨く事が出来る。(自立)

◎パターン化された「刺激」に対する「反応」が出来ても、変更やキャンセルなどに対して順応する力がない為にパニックを引き起こす。
決まったパターンでしか行動出来ない場合やパターンでしか認識出来ない為に、パターンを崩されるとパニックに陥ってしまう。
言葉がわかっていても、話す事が出来ても、パターンを崩されるとパニックに陥ってしまう。

※自閉症児に対してパターン崩しは「やり過ぎ」と言う事はない。
※いくつものパターンをストックしている場合もある為、色んな方向でパターンを崩していく。
※「パターン崩し」をすれば伸びる。

◎パニックに対しての対処
※原則的にパニックとなる原因「特正場面」をなくす事。(場所・原因・人・物などを除いていく)
※耐性トレーニングもする事が大切。
・パニックを起こさせる程ではない程度の「不快」な事を、1日10回くらい「刺激」として、意図的に入れていく。
「不快刺激」=「ワクチン」と考えるとわかりやすい。繰り返していく事で、「受け身」の力がついてくる。するとパニックも軽くなっていく。

◎思考について
「余計な思考」や「余計なパターン」は、混乱を招く要因になる為、単純にその物事に直視出来るようにする事が答を出す近道となる。
 ・常同行動や問題行動などのパターンはなくしていく事が、良い刺激を早く入れられる。
 ・常同行動は止める事が出来る。(ただし、脳性麻痺児は無理です)
 ・良いパターン(刺激)は、3秒以内に入れる。
 ・常同行動も同じくして、「止められる事に慣れる」という力を付けさせる。(耐性トレーニング)

(4)「内言語」について
◎何もないところから、言葉やイメージがうまれる事。
*行動*
自閉症児⇒ ・文字が書け、会話も出来るのに何も書けない ・イメージがわかない為に書けない(「内言語」がない為)

「日記を書く」
健常児⇒ ・思い出しながら書くことが出来る ・イメージで書く事が出来る(「内言語」がある為)


(5)クレーン現象について
※触覚刺激からの情報の入れ方は極力避ける。大人が常に付いて、手を添えてやらなければ字が書けないといった事になる。
※手の届かない所の物を取って欲しいという「意味」があって、それを言葉によって伝えられない場合のクレーン現象は問題ない。

(6)情緒発達について
※情緒は、かなりレベルの高い言語獲得があって身に付く。

EX:「蛙を触る」

蛙はなんだか気持ち悪い、触りたくない(見た感じで思う) ⇒ 「気持ち良い」とあえて言ってしまい触るよう促す(指導者側の働きかけ) ⇒ なんとか触れる、ぎこちなく触る、捕まえにくい(体で色々感じる) ⇒ 「でもやっぱり気持ち悪いね」と、ポツリと言う。これが「情緒」

・自閉症児についてはこういった働きかけによって「情緒」を育ててあげる事がとても大切。

(7)課題学習について
◎「着席注視」を目的として行う事。
 ※マイペースの行動は禁止する。
 ※トランポリンやブランコなどは、コロロでは基本的に禁止している。跳んでいるだけとか揺れているだけでは、
常同行動と一緒で意識レベルを下げるだけで良くない。しかし課題があれば別。
EX:トランポリンで跳びながら、立ったり座ったりする。
  トランポリンで跳びながら、ボールを投げたり、受けたりする。 
   といった、きちんとした「課題」を持ってする事は良い。

◎「場面分化」も重要。
※集団生活の中で「自由」と「統合」のそれぞれの場面にあった行動が出来るようにする。
  ・「待つ」時は待つ
  ・「やる」時はやる。
  ・目的をしっかり持たせてやりたい放題させない。

(8)認知障害とは?
「分かっているはずなのに適応してない行動をとる」や「言っても理解出来ない」「言っても行動出来ない」 それが「認知障害」

(9)知能テストについて
正常発達児に用いられているいくつかの発達テストや知能テストなどは、発達障害児には使い物にならない。
健常児の幼児期の評価尺度は0.5ヶ月のメモリで区切られている。発達障害児にこのようなメモリで発達していく評価をとっても意味がない。
しかし正常発達の尺度を把握しておく事は大切。個々に評価尺度は違い、ある程度その人にあった尺度を決めておいてから「プログラム」を作る。
そして目標(到達可能な課題)を持って取り組む。

(10)原始運動=自動運動
手足をバタつかせるといった、新生児期にある反射運動が幼児・学童時期においても残る。これを原始反射または原始運動という。
これらの行動は、全く本人の意思ではなく止めさせる事が望ましい。放っておいても適応行動に結びつかない。


 
※これはある有名プログラムなのですがうちの慎には敷居が高くて挫折しました(笑)ボーダーの子用かもしれません。 
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【2000/01/11 22:08】 自閉症って? |
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